初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン3,4鞍目 【2023年12月】

こんにちは、乗馬初心者でアラフォーのユキマチです。
九州への転勤がきっかけで、スノーボード以外にも新しい趣味を始めようと乗馬の世界へ飛び込みました。
この記事では、乗馬レッスンを通じての新しい発見や、馬と共に成長する様をシェアしていければと思っています。


今日はレッスン3,4鞍目。相棒はユイヒメ。

ユイヒメとのコミュニケーション

ユイヒメは先頭を嫌う性格。そのため、先行する馬との適切な距離を保つことが重要。騎乗者が前傾になると止まりがちになるため、姿勢を正しく保つことが大切とのこと。

軽速歩で止まる要因

軽速歩で止まってしまう主な要因として、座るときに手綱を引いてしまうことが挙げられる。これは、腕に力が入りすぎているため。
インストラクターからは、拳を前に前に送り出すように!とアドバイス受けました。

また、初級コースでは円が小さいため、馬が止まりがちになる。早めに圧迫することで、この問題を回避できるようです。

脚の使い方

軽速歩時に馬が止まってしまわないように、つま先を外に向け、くるぶし&ふくらはぎで馬の腹を圧迫し続けることが大事とのこと。
※あるYoutubeを観たところ、座ったときにかかとで腹に軽く触れるといいみたい

脚扶助はキックよりも圧迫の方が強いサインだそう。
ただ、キックはバランスを崩し易いと注意を受けた。
初心者ながらに、キックの方が強いサインと思っていた。

まだ数鞍しか乗っていないですが、やっぱり難しいと感じるのは、馬の個性がそれぞれと言うところ。
馬の反応を見ながら最適な方法を探るというのは大変。

馬との正しい距離感

乗馬では馬同士の距離感も重要。先の馬の蹄が、自分が乗っている馬の耳の奥に見えるくらいがちょうど1馬身の良い目安だそう。

馬への接し方

馬に接する際は、常に左側から。乗り降りの際に鞭を持つならば左手で。馬を洗い場へ格納する時は、はじめに手綱を馬の首後ろにかける。

手綱をだらっと下げっぱなしにしておくと、手綱を食べてしまうリスクがある。なので、洗い場に着いたらまず手綱を首の上に掛ける。
その後に無口を着けて洗い場のチェーンを無口に接続する。

すぐ褒める!

指示通りに動いたら、すぐに褒めること。手綱を掴んだままの方がすぐ褒めやすい(首をバシバシ叩く)。

というのも、時間が経ってしまうと、馬はなぜ褒められているのか理解できなくなるからだそう。

おわりに

今回は初めて1日に2レッスン受けてみました。

案の定、翌日内ももが筋肉痛になりました。。
でも心地よい痛み。また来週がたのしみです!