サブ4の壁は高かった:2024北九州マラソン

2024年2月18日(日)
北九州マラソンに挑んできました。

出走10日前の天気予報は雨でしたが、幸運にも直前に晴れの予報に変わってくれました。直前の練習中に雨に降られてしまい、その時はかなり冷えてマラソン当日にそれが起こると想像するだけでガクブルもんでした。

そんなわけで、晴れ予報には変わりましたがアシックスの簡易ポンチョを購入し、万全な体制で臨みました。

マラソンの装備は別の記事にて紹介したいと思います。

30kmの壁との対峙

2019年にマラソンを始めて以来、3度の大会を経験し、その都度30kmの壁の難しさを痛感してきました。特に、昨年の2023年10月末の筑後川マラソンでは、小出監督の本を読み、参考にしながらも最終的には力尽きてしまいました。

小出監督がしきりに勧めるのは、ネガティブスプリット。

ネガティブスプリットというのは、
”レースやマラソンで、前半よりも後半の方を速く走る戦略のこと。つまり、最初はゆっくりスタートして、徐々にペースを上げ、最後の方が最初より速いペースで走る。この方法で走ると、体力を上手に使え、最後まで力強く走り続けることができる。” といった考え。

今回もネガティブスプリットを意識しましたが、途中 サブ4のペースランナーに追い抜かれ、自分の戦略通りに走れば良いものの 5’10″~5’20” くらいのペースで追走してしまい、再び30kmで力尽きてしまいました。

練習不足の反省

サブ4を目指すには、月間走行距離が100~150kmは必要だそうです。
ちなみに直近4か月の走行距離はこれ。
※10月末にマラソン大会出たため、11月頭から休息し、そのまま惰性でなまけてました。。。

明らかに100~150kmのそれには及んでいません。次回は練習を重ね、再度サブ4達成を目指すことを走りながら決意を固めました。
※30km地点でサブ4はあきらめ、心が折れていました。。

サブ3.5を目指した練習を意識し、本番でサブ4を達成することを目指したいと思います。

予期せぬ障害と対策

大会中、いくつかの失敗がありました。

給食のおはぎが大きくて食べにくかった。。
普段サングラスを帽子の上に外さないのですが、大会中はいきって頭に載せていました。
慣れてないことをしたもんで、載せていることを忘れ、帽子を外した際にサングラスを落としてしまいました。買ったばかりのオークリー。。

それから、シューズもへたっていたかもしれないです。20kmを過ぎたあたりから、股関節と膝の痛みに悩まされました。おニューに変えることで改善されるかもしれないです。
ペガサス38は800kmも走ってくれたので、新しい相棒を探したいと思います。
HOKA ONEONE欲しいなぁ。。

おわりに

2024年の北九州マラソンは、ぼくにとって多くの教訓を残した大会となりました。不測の天候変化に備えることの重要性、練習量不足、そして適切な装備の選択が、マラソンの結果にどれほど影響するかを痛感しました。

次回はかならずサブ4の壁を乗り越えます!!

以上、お付き合いありがとうございました。