はじめに
”銭湯ランニング の記事ですが、基本はランニングのコースを写真多めで紹介することを目的としています。
ランとは関係なくても、良さげなスポットがあれば紹介するといったゆるいスタンスで書いていきます。
今回利用した温泉施設:横須賀温泉 湯楽の里
住所 | 〒239-0801 神奈川県横須賀市馬堀海岸4丁目1−23 |
営業時間 | 9時〜24時(最終受付23時) |
定休日 | 年に数回メンテナンス等のためお休みする場合があるとのこと。 |
URL | https://www.yurakirari.com/yura/yokosuka/ |
地図上のA地点の ”湯楽の里” を起点に東へ向かい、観音崎自然博物館を目指します。
往復10kmのコースです。
地図上に2コースのルートが表示されているので、右上の “拡大地図を表示” もしくは、左上の窓マークをクリックし、不要コースのチェックボックスのレ点を外して確認してみてください。
走行ルートが確認できます。
湯楽の里 出発
湯楽の里をスタートすると、すぐに緩い上り坂が続きます。
登り切った先には展望デッキがあり、横須賀の町、そして遠くには上大岡を眺めることができます。
走行コースの途中に走水低砲台跡という場所があったので、寄り道してみました。
日清・日露前に首都東京防衛の為に、戦艦を狙う大砲が配備されていたそうです。
戦艦を狙う場所というだけあって、見晴らしが良かったです。
走水低砲台跡の情報
一般公開(無料)
ガイドなしで自由に見学可能。
土・日・祝
夏季:3月~10月の期間 9時00分~17時00分
冬季:11月~2月の期間 9時00分~16時00分
※12月29日~1月3日は走水低砲台跡の一般公開は休止
一般公開日以外(平日)は、ガイド同行のみ見学可能とのこと。
出発から2.5km地点。
観音崎ボードウォークに到着。
ちょっとしたビーチもあって、水着で寝そべって日光浴している人もいました。
遊歩道が木製の板で整備されていて、すぐ横は海。遠くにはでかいタンカー。
非日常を感じれるランニングコースです。
※青空でないのが残念。またリベンジします。。
遊歩道は600m程度。
次に観音崎海水浴場。
バーベキューができるようで、たくさんの人が楽しんでしました。
海水浴場を抜け、海岸沿いを走ります。
石畳なのでケガしないように注意が必要です。
権現洞窟(ごんげんどうくつ)。
観音崎という地名の発祥の地。だそうです。
波浪による浸食で形成された洞窟で、こういった洞窟は海蝕洞(かいしょくどう)と呼ばれるそうです。
なにかパワーがもらえそうなスポットです。
ひたすら海沿いを走ろうと思っていましたが、良さげな階段があったのでコース変更!
春季キャンプばりの地獄階段上り。
頂上には、観音埼灯台。
ここも眺めが良いですねぇ。
ここの灯台は参観寄付金300円で灯台内部の螺旋階段から展望台を見学できるそうです。
お金を持っていなかったので次回リベンジ!
観音崎灯台の情報
参観寄付金(中学生以上):300円
<参観時間>
3月~9月
土日等 8:30~17:00
平 日 9:00~16:30
10月~2月
土日等 8:30~16:00
平 日 9:00~16:00
灯台を下って博物館へ向かう途中、また砲台跡に出くわします。
レンガ造りもあいまってラピュタ感が出てます。
砲台跡をあとにすると、目的地の観音崎自然博物館へ到着。
来るときは階段の魅力に負けて、海沿いではないコースを走ったので、帰りは海沿いを走ります。
海側へ向かうトンネル。
海沿いを走っていると、鉄腕ダッシュで観た水中聴測所跡を見つけました。
下調べしてきたわけではなく、たまたま見つけたのでちょっと嬉しかったです。
釣りのポイントとしても良さそうなとこですね。
おわりに
興味本位で階段を上がって灯台へ行きましたが、コースが二股に分かれるものの後に合流するのことが分かったので、その日の気分でコースを選択できる良コースじゃないでしょうか。
今回は曇り模様だったので、晴れの日にまた行きたいと思います。
海沿いを走るって気持ちが良い!