【初マラソン参加】2019 横浜マラソン

スノーボードのオフトレとしてジョギングを始めたのですが、勢い余ってマラソンに参加したお話。


まずは禁煙のお話から。
スノーボードを楽しむにはやはり健康が大事。
ということで、20歳から嗜んでいた煙草を2017年夏から禁煙中です。

スノーボードで骨折して手術したことがあるのですが、その時先生に “禁煙しないと治り良くないかもよ” と脅されたので、完治するまで3ヵ月間禁煙しました。その時やめればよかったのですが、その時の心情は、”これならいつでもやめれるから、また吸おう。” でした。

今回2度目の禁煙ですが、始めたタイミングは海外出張です。
2017年夏、出張先のフィリピンでは、ドゥテルテ大統領が ”フィリピン全土禁煙” を打ち立てました。

フィリピン全土の公共の場所で喫煙を禁止するもので、違反した場合は、罰金。
また、滞在先のホテル、会社でも排煙設備強化の工事が入り、一時的に喫煙スペースがなくなりました。
“どうせ吸えないのなら、このままやめてしまおう” と吹っ切ることができ、禁煙に成功。
禁煙3年経過なので成功と言っていいですよね?


本題のマラソン参加のお話ですが、
持久力をアップして、スノーボードを長く楽しむために、2018年夏から週2,3回、2~5kmのジョギングを始めました。
※週0回の時もありますが、少なくとも2週に1回は走っています。
喫煙していたころは、リフト1,2本滑ってはたばこ休憩していました。。やめれて本当に良かったです。

毎日のジョギングだけではつまらないので、モチベーションを上げようと2019年に横浜マラソンに参加しました。
10km以上のロングランは、高校以来走ったことがなかったので不安ではありました。

以下、練習記録と、初マラソン参加時の持ち物、心得。

■練習記録
2019年10月からApple watchで記録残しているのですが、当時iPhoneアプリとの同期があまりよろしくなく、全データ残っていないので、残っている情報から参考記載します。

大会1ヶ月前

初めてのロングラン:15km
練習後ひざをアイシングしましたが、1週間程痛みがあったので、練習中断。

焦る気持ちはありましたが、ぐっとこらえて休養。

痛みが引いてからは、2日に1回のペースで3~5kmをゆっくり、体の調子を確認しながら走りました。

大会2週間前

ゆっくり10km (7min/kmくらいのペースで)。

大会1週間前 (余暇)

シンガポール旅行。でも、ちゃんと練習する!!

日中は暑すぎだったので、朝晩と観光スポットを走りました。

大会当日 11/10(日)

天気が最高に良かったです。

首都高を走るという貴重な経験も出来て大満足。

ランニングバックにいろいろ詰め込んで走りましたが、補給所が多かったので、そこまで必要ではなかったです。反省。

大会前に10kmを超えたランは2回だけで、走り切れるか不安でしたが、それでも無事完走できました。

大会翌日 11/11(月)

海外出張の為、出国。
エレベーターなしのアパートの階段を降りるのが非常に辛かったです。
普段1分もかからない階段を、スーツケースを抱えて10分くらいかけてゆっくり下りました。

■初参加時の持ち物
・ランニングバック
・帽子
CWXスポーツタイツ
滑り止め付きランニングソックス
・足つり対策の薬(芍薬甘草湯 コムレケア)
・湿布
・エネルギー補給(アミノバイタル)
・モバイルバッテリー(ワイヤレスイヤホンの充電用)
・イヤホン
・iPhone
※風をしのぐために、頭が出るようにごみ袋をカットしたものを羽織っている人が多かったです。次回参加するときは僕も準備します。

スポーツタイツと滑り止め付きランニングソックスがいい仕事をしてくれました。膝へのダメージをだいぶ抑制してくれたと思います。

エネルギー補給用のアミノバイタルは、前々日の受付会場で購入しました。
飲むタイミングは素直に説明書通りに摂取しました。


■心得
 ・笑顔を心がける(脳に楽しいことをしているんだと暗示をかける)
 ・目標は完走。時間は気にしすぎない。

笑顔を心がけて脳に暗示をかけるというのは、テレビなんかで良く言われていますし、それに関する知識はありませんが、本当のことだと信じています。

なので、マラソンに限らず、普段のジョギング、英語の勉強中にも取り入れるよう意識しています。
ニヤニヤしながら走ったり、勉強したりしています。もちろん、人には見られないように。。

マラソンの記録は4時間47でした。(約7分/kmペース)
普段の2~5kmのジョギングのペースが6,7分ペースなので、それを42.195km走り続けることが出来たのは、自分でも驚きです。

所感ですが、声援があったからこのペースで完走できたと思っています。
声援がなかったら完走も出来なかったかもしれません。
一般の人があんなに応援される経験って、マラソンくらいしかないんじゃないでしょうか?
とても気持ち良かったので、次回も大きな大会に参加したいなと考えています。
目標は4時間以内!


以上、スノーボードを楽しむために始めたジョギングが、勢い余ってマラソンに参加したお話でした。

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