初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン106,107鞍目【2025年1月】

2025.1.1より
Youtubeはじめましたので、良かったら覗いてみて下さい。
https://www.youtube.com/@nomad-life-rider

装備のアップデート

外の練習が増えるとのことで、先生から自前プロテクターの案内がありました。

ということで、今回は前脚用のプロテクター(ピンク/19,800円)を購入しました。

思い切ってピンク色をチョイス!

106鞍目:4級ライセンス(21回目)— スリーバリアント(20回目)

スリーバリアント

駈歩前は“歩様を作ってから”合図

常歩からでも速歩からでも、まず歩様がきちんと切り替わってから駈歩の合図を出すこと。焦らず、段階を踏むことが大事。

拳を下げてコンタクト、鐙で受ける

  • 手綱をしっかり引けているのと、鐙(あぶみ)にしっかり荷重を乗せられて良い感触
  • 拳を上げてしまう場面があったが、自分で気づいて下に戻せた。先生も他のメンバーに「拳は上げるほど姿勢が不安定になる」と指摘しており、意識づけが進んだ。
  • 今日は“鞍をつかむ”くらいのイメージで拳を低くして騎乗したが、いい感じで乗れた。

“ソファ座り”はNG/踵の位置が要

お尻を沈めるようなソファ座りはNG踵が上がるとダメな姿勢になりやすいので、立った時の足の位置=良い位置を基準に、座っても駈歩でも同じ姿勢をキープすることが大事。


107鞍目:初級駈歩(2回目)— ディーエスハスラー(16回目)

ディーエスハスラー
おっ!足元がおしゃれですね!!

休み明けの“サボり”を立て直す

休みの状態から動かす時にサボりがち。「休め」の常歩から速歩に移りにくい印象があったので、常歩でしっかり鞭を使って元気に。その甲斐あって、駈歩は過去レッスンで一番良かったと感じた。
※レッスン始めに嫌がる素振りがあったが、前の馬との距離が離れすぎていただけだと思いたい。。

駈歩が出たら“譲る”、継続は脚

  • 駈歩が出たら手綱を緩めて(譲って)前へ行きやすくする。推進は脚で支える
  • 拳は気づかぬうちに上がりやすく、注意を受けた。駈歩に入ったら拳を緩く、全身の力を抜くことを意識。
  • 荷重は“背伸び”の感覚。スピードアップは少しだけ脚を入れる程度で十分。
  • ディーエスハスラーは駈歩は頑張る子。今日は前のレッスンがスリーバリアントだった影響もあってか、感覚が噛み合った気がします。

まとめ

  • 106鞍目(スリーバリアント):駈歩前は歩様を整えてから合図拳を下げてコンタクト鐙に立った姿勢=基準姿勢を座った時、駈歩でも維持。
  • 107鞍目(ディーエスハスラー)休み明けは常歩で元気づけ/駈歩が出たら手綱を譲り、脚で継続拳は柔らかく、全身の脱力を徹底。

おわりに

今回は「合図の前に歩様を整える」と「駈歩が出たら手綱を譲り、脚で継続」の2点が収穫。
次回は①拳の高さを上げない、②拳を “譲る” のタイミングを早めに掴む、③休み明けの初動で前進気勢をすぐ戻す——この3つをチェックポイントに臨みたいと思います。

一歩ずつ、確実に上達していきたいです。

それではまた。