初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン40,41鞍目 【2024年4月】

こんにちは、ユキマチです。
今回は2024年4月に受けた40鞍目と41鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。

今回は初めて「駈歩」にチャレンジです。馬への指示や姿勢の重要性について新たな学びがありました。
駆歩をして、いよいよ乗馬の醍醐味が分かってきたような気がします。

40鞍目:ベーシック駈歩(1回目) – ヴンダバー

ヴンダバー

初めての駈歩レッスンですが、ヴンダバーという馬に乗りました。ヴンダバーには初めて乗ります。
動きが重いので、しっかりとした脚力が必要とのこと。

内方脚は膝を開いて、つま先をテコにして拍車で馬のお腹を押し上げるように意識しました。駈歩では特に姿勢が大切で、前傾するとバランスが崩れて、馬のお尻を跳ねるため、真っ直ぐに乗るよう注意が必要です。
また、前傾したこと手綱が緩み、馬が駆歩を止めてしまいます。

学んだポイント

  • 強い脚の使い方: ヴンダバーは重い馬なので、普段の倍くらいの強さで脚を使うことが必要。
    テコの原理を使って、つま先を支点にしながら拍車を効かせる方法が有効。
  • 駈歩発進: 脚で指示すると同時に、駈歩が出るまで鞭を叩き続けることがポイント。駈歩が崩れた場合は、いったん並歩に戻して仕切り直し。※本当は鞭を使いたくないが、練習なので脚をしながら鞭を打つ
  • 真っ直ぐな姿勢: 駈歩時にお尻が跳ねる原因は、前傾姿勢であることが多い。落馬防止のためにも、真っ直ぐ乗ることを意識。
  • 手綱と後方確認: 馬がバックしたときは後方を確認し、手綱をすぐに緩めるのが基本。

41鞍目:ベーシック馬場(9回目) – セルリアン

セルリアン

次のレッスンではセルリアンに乗り、巻乗りの練習を中心に行いました。馬場の中央に埒(らち)を置いて、小回りで誘導するレッスンです。セルリアンとのレッスンも慣れてきて、細かいテクニックに挑戦する余裕が出てきました。

学んだポイント

  • 巻乗りと目線: やはり目線が大事。常に45度先を見るようにし、早めに指示を出すことも大切。馬は少し遅れて指示を受けるため、早めの準備が重要。
  • 正反動と軽速歩: 左手前で速歩する際、軽速歩で座ったときに左足が鎧から離れがちでした。適度なバランスを保ちながら脚がプラプラしないように調整したいと思います。
  • 鞭の扱い: 鞭がプラプラしないよう、しっかり膝につけておくことが大事。馬は視野が広く、腰骨あたりまで見えるため、こちらの細かい動作も伝わります。基本姿勢を体にしっかり染み込ませることが大事。

おわりに

初めての駈歩レッスンを受けてみて、乗馬の難しさが一段も二段も跳ね上がりました。難しい!駆歩出ないっ!!

軽速歩の時もそうでしたが、はじめは「これ出来るんだろうか?」と思って心配でしたが、たくさん練習すればいずれ出来るようになると思うので、しばらくは出来ないこともぐっと我慢して練習練習。。

以上、初心者乗馬日記でした。
読んでいただき、ありがとうございます!次回もぜひお楽しみに。