2024年11月10日(日)、福岡マラソンに参加してきました。7月に腰を痛め、診断の結果ヘルニアと判明。7月と8月は全く練習ができず、練習不足のまま本番を迎えることになりました。
サブ4(フルマラソンを4時間以内で完走すること)を目標に頑張っていますが、明らかな走り込み足らずで今回も達成することが出来ませんでした。。。
結果4時間20分台。
前半戦:ペースを抑えて温存作戦
毎度前半はペースを抑えて走ろうと計画してるのですが、いざ本番が始まると周りに流されて速くなりがちなので、今回こそは我慢我慢と思って走りました。
スタートから前半はペースを抑え、体力を温存する作戦に出ました。しかし、やはり練習不足の影響は大きく、30km地点から足が重くなり、思うように動かなくなりました。また、30kmからは上り坂が始まり、心が折れてしまいました。
本番前にしっかりコースと高低差を確認しておくことの大切さを痛感しました。知っているのと知らないのでは、精神的なダメージが大きく異なると思います。
体の状態とサポートアイテム
幸いなことに、膝や腰などの関節に痛みが出なかったのは救いでした。30km付近で支給されたエアサロンパスは本当に助かりました。筋肉の疲労を和らげ、少しでも前に進む力を与えてくれました。
また、今回は実験的にベポラップを使用してみました。
YouTubeのショート動画でサッカー選手が使用しているのを見かけたのですが、運動中に匂いを嗅ぐことで呼吸がし易くなるそうなんです!
ただ、結果としては、効果は正直なところ気持ちの問題なのかもしれません。劇的な効果はなかったです。
給水所でのハプニング
給水所で水をかけてもらうコーナーがあったのですが、「頭だけお願いします」と伝えないと、首元や背中に水をかけられて体がびしょ濡れになる可能性があります。次回からは自分で水をかけるのがベターだと感じました。
エネルギージェルの紛失
30km地点で摂取する予定だったエネルギージェルが、バッグのポケットの奥底に入り込んでしまい、紛失したと思って飲めなかったのは痛手でした。これらは腰ポケットに装備して、すぐに取り出せるようにしておくべきだと痛感しました。
ゴール後の出来事
ゴール後は雨がぱらつき始めたので、太鼓の演奏などの催しが開催されていたのですが、急いで帰宅準備をしました。
福岡マラソンはスタートとゴール地点が別の場所のため、ゴールしたら無料または有料(予約制)のシャトルバスで最寄り駅へ移動しなければなりません。
無料シャトルバスは、列はできていたものの常に動いていたので、待たずにバスに乗ることができました。10分遅れていたら列が止まっていたようで、ラッキーでした。
しかし、自宅への帰りの特急券は指定席が満席で、座れずに帰ることになりました。
サプリメントの取り扱い
コムレケアなどのサプリメントも、すぐに飲めるように準備しておくべきでした。取り出しにくく、タイミングを逃してしまいました。
次回への意気込み
次回は、以前も出走した北九州マラソン(2025年2月16日)に挑戦予定です。次こそはサブ4を達成したいと思います。そのために、練習と準備を万全にして臨みます。
おわりに
今回の福岡マラソンで、練習不足と準備の大切さを痛感しました。ヘルニアというハンデを抱えながらも完走できたことは自信になりましたが、サブ4達成には至りませんでした。次回の北九州マラソンでは、この経験を活かし、目標を達成したいと思います。