北海道スノーボード旅行 ~ルスツ、ニセコ編~

ニセコ頂上

4日間の北海道(ルスツ,ニセコ)スノーボード旅行へ行ってきました。

行程(ルスツ2days→ニセコ2days)

金曜早朝に車で自宅を出発し、羽田-新千歳 7:00-8:30の便に搭乗。
新千歳へ着いてすぐさまレンタカーでルスツリゾートへ向かい、ゲレンデ到着は11時ころ。

初日はルスツ周辺で1泊し、翌日はルスツを朝一から滑って、夕方にはニセコへ移動。
宿はニセコふもとの倶知安で2泊。

最終日は、午前中で滑り納め。

旅行の〆は新千歳空港のラーメン。

ルスツで泊った宿と周辺施設

宿泊場所:ペンション リッラヒューセット

ツイン1泊食事なしで12,600円 (1人6,300円)

奥に見えるのはルスツタワー

セブンとセイコーマートの間にあるというナイスなロケーション。

部屋はというと、

大迫力の液晶TV,ファンヒーター,空気清浄機
N4という半地下にあるお部屋
ケトル、セーフティーボックス、冷蔵庫

何一つ不自由しない充実の設備でした。

今回宿泊したのは、お風呂と乾燥室の間に位置するN4というお部屋で、受付のある建屋の半地下にありました。

半地下にあるので、残念ながら景色は一切見えません。

ただ、乾燥室から直接外へ出れるので、車からの荷物搬出がめちゃくちゃ快適でした。
次回もココに泊まりたい。

その他の設備

おひとり様用サウナ
お風呂
乾燥室

ニセコのふもと、倶知安で泊った宿と周辺施設

トリフィート ホテル&ポッド ニセコ

ツイン2泊食事なしで17,600円 (1人1泊4,400円)

隣にマックスバリュ、ローソンがあるので、買い出しに便利。
さすがニセコふもとの町。ローソンにも良さげなワインが並んでましたぜ。

今回はツインのお部屋に宿泊しました。
天井照明がなくて部屋全体が若干暗め。おしゃれですけどね。

折れ戸のなかに洗面台と冷蔵庫、ケトルが収納されていました。

トイレは部屋にはなくて共用。

その他の設備

乾燥室のロッカーは、上部がくり抜かれているので、長尺ものも余裕で収まります。

乾燥室
ロッカーの中
コインロッカー
ワックススペース

旅行中の食事

北海道一発目の食事は、セイコーマートでやきそば弁当。
何度か北海道来たことありますが、今まで存在を知りませんでした。

弁当と言いつつスープが付属するだけですが、スープありがたいです。

セイコーマートのやきそばコーナー

ルスツの夕食は、宿から徒歩圏内にあるジンギスカン専門店 “もくもく” で。

お肉はシンプルに生の肩ロース 厚切りのみ!

お店のおすすめどおりレアで焼くと、めちゃくちゃジューシー。
ドリンクのジョッキもキンキンに冷やされていて最高でした。

食べ飲み放題90分で利用しました。(食べ放題2,500円、飲み放題1,900円)


場所を倶知安へ移します。

食事処は駅周辺に集中しており、宿泊地のトリフィート ホテル&ポッド ニセコからは倶知安駅周辺まで歩いて20分ほど(約2km)。
路面状況がよかったので歩きやすかったのですが、なかなか遠かったです。

海鮮食べたいと思っていたのですが、目当ての居酒屋はお休み。

気分を変えて近くの焼き鳥屋 “鳥よし“へ。
どれもおいしくお腹いっぱい頂きました。


口コミで、倶知安の “味の時計台” は水がおいしいから他よりうまい。というのを見てついつい〆でラーメンを食べちゃいました。
初めて味の時計台へ行ったので味の比較できないんですけどね。。


千春鮨で しーすー!!

これまためちゃくちゃうまい。
そして大将と女将さんの人柄が良い。リピート確定です。
向かいにホテル(STAY RESORT NISEKO)があったのでそこに泊まるのもありですね!

千春鮨 2,500円


続いては、ニセコのふもとにあるそば屋 “いちむら“。
営業時間が11:00-15:00なので、今回の旅程のように、最終日午前中だけ滑った後のお楽しみにするのが良いのではないでしょうか。

鴨葱せいろ 1,450円

もう見ただけで鴨肉のジューシーさが伝わると思います。
コシがあって風味がよく上品でございました。


お次はきのこ王国
新千歳空港⇔ルスツ,ニセコというルートであれば、間違いなくココを通ると思うので、休憩がてら寄ることをお勧めします。

札幌⇔ルスツ,ニセコのルートであれば、中山峠のあげいもで休憩ですね。

写真は、きのこ天ぷら盛り合わせとプレミアムきのこ汁ですが、きのこ汁100円が名物です。

プレミアムきのこ汁は、注文後調理するため5分ほど待ちになりますが、とてもおいしかったです。
舞茸の天ぷらもおいしかったなぁ。


食事編、最後となります。
新千歳空港内のラーメン道場で〆です。

今回は 函館麺厨房 あじさい” の塩ラーメンをいただきました。
次回はどれにしよーかな。

ニセコの頂上行ってみた

宿と食事のことばかり書いたので、少し雪山のお話し。

身近に「ニセコ行ったよー」という人はいても、「頂上まで行ったよー」って人は少ないと思います。

なので、話題提供のため頂上まで登ってきました。

ヒラフの「キング第4リフト」から上がります。

ボードはバックパックに固定し、ストックはスキーヤーから1本借りまして登りました。

みんなつぼ足で登ってます。
※つぼ足:スノーシューなどを使わずに足を踏み込んで壺状の足場を作りながら歩くこと

先人がたくさん登っているので、すでにカチカチの階段が出来上がっていて比較的歩きやすいです。

リフト降りてから、登頂までの所要時間は20分程度。

ニセコアンププリからの羊蹄山

どうしても羊蹄山山頂の雲が晴れてくれない。。

ニセコアンヌプリ頂上
避難小屋の中から

今回の旅行では、極上パウダーとはいきませんでしたが、天気も良く、ニセコアンヌプリ頂上からの景色も観れて満足です。

ちなみにですが、居酒屋の常連さんいわく、”雪質求めるなら1,2月のトップシーズン、景色楽しむなら4月の春スキー。3月のコンディションが一番難しい。” とのことでした。

【おまけ】羽田空港の駐車場はココにとめるのが便利!

字が汚いですが、ご参考にどうぞ。
どのサイト見ても結局自分が乗る便はどこが近いのか分からなかったので、整理してみました。

駐車場の4Fが各ターミナルの連絡通路となっているので、とめるなら4Fが便利です!連絡通路付近にとめれればさらに良し!!

例)JALで北海道であれば、P2の4Fがベスト。
例)ADOで北海道であれば、P3の4F。