こんにちは、乗馬初心者でアラフォーのユキマチです。
九州への転勤がきっかけで、スノーボード以外にも新しい趣味を始めようと体験乗馬で乗馬初体験。一気に乗馬の魅力に取りつかれました。
この記事では、乗馬レッスンを通じての新しい発見や、馬と共に成長する様をシェアしていければと思っています。
今回は7,8鞍目の乗馬レッスンのお話し。乗馬も少しずつ慣れてきた今日この頃、新しい発見と挑戦が続いています。
はじめこそ軽速歩時にホルダー掴まないとか、立つ座るのリズムとかいつになったら出来るんだ?なんて思っていましたが、だいぶコツをつかんで体に馴染んできたように感じています。
今日の相棒
7,8鞍目ともヒカリワールド。今日が初お手合わせです。
事前情報では、前の馬を嚙む癖あり。また、過剰な脚扶助は怒って埒を蹴るとのこと。
今日の重点:腕(拳)の動きと速歩のコツ
今日のレッスンで特に意識したのは、前回学んだ、腕(拳)を前に送り出す動作です。
常歩から速歩移行時に、脚では進めと合図するが、腕がついていかずにブレーキをかけてしまい速歩になるんだけどもすぐ常歩に戻るというのを改善します。
同じように、馬の頭が正面を向くように調整するために手綱を引く時も、馬にが止まれの合図と勘違いしないように、しっかり足の圧迫で脚扶助をする。
また、速歩時につま先を外向けることにも挑戦。立つときはバランスを崩さないように、座るときはしっかりと。速歩の準備では、足で圧迫しつつ、ムチと足のキックで進める合図を出すようにしました。
前の馬との場間距離に注意を払う
今回乗っている馬は特に、前の馬に噛みに行かないように距離にも注意しました。
噛む癖のある馬の場合は、噛みに行くときに耳を後ろに絞るので、そのの動きに特に注意。
それとは別に、距離が詰まりすぎると、馬がゴールと勘違いして常歩に移行してしまうこともあるようです。
なぜ馬が速歩から常歩に移行してしまったのか、こういう背景を知っていれば納得です。少しずつたくさんの情報を蓄積していきたいです。
何か上手くいかないことがあった場合でも、何かしら原因があるはずです。
貪欲にインストラクターの注意事項を聞きながらメモ取って勉強勉強!
その他
レッスン終わりに洗い場へ馬を戻すと、必ずと言っていいほど顔を柵に擦り付けて搔いています。これは痒いんですかね?
擦る前に掻いてあげると、喜ぶのかな?
今度試してみたいと思います。
おわりに
今日の7,8鞍目のレッスンでは、前回の復習もしっかり確認でき、じわじわと体に乗馬の動きが染みついてきたように感じます。
次回のレッスンも楽しみです。