こんにちは、アラフォー初心者乗馬ライダーのユキマチです。
今回のレッスンでは、前回に引き続きスリーバリアントという馬に乗りました。2鞍ともベーシック駈歩の練習で、特にフォームやタイミングを意識した内容になりました。それでは、48鞍目と49鞍目の記録を振り返ってみましょう。
48鞍目:ベーシック駈歩(5回目)
駈歩発進の前には、並歩で馬のバネをイメージし、速歩から並歩に移行したタイミングですかさず駈歩の合図を出します。ぼくはつい前傾姿勢になり、踵が上がる癖があるため、これを改善するのが課題でした。
ポイント
- 駈歩の合図時に前傾にならないこと。
- 手綱が緩まないように背筋を使い、体を少し反らすイメージ。
- 鎧をしっかり踏んで駈歩発進を意識。
先生からの指導では、駈歩発進でも鎧を外し、太ももと坐骨でしっかりと馬に乗る感覚を掴む練習がメインでした。
さらに軽速歩では、「2泊立って1泊座る」というリズム練習に挑戦。しかし、太ももで馬をしっかり挟めていないため、立つ姿勢が不安定。これも次回の課題になりそうです。
49鞍目:ベーシック駈歩(6回目)
今回も駈歩発進の練習が中心です。駈歩発進前には速歩の一歩手前の並歩で馬を準備し、内方脚を使って速歩に移行。速歩が出ない場合は鞭を軽く使い、駈歩発進への準備を整えます。
ポイント
- 駈歩が崩れて速歩になったら、すぐ並歩に戻す。
- 駈歩の練習では、速歩の時間を長くせずやり直すことが重要。
- 前との距離が近い場合も、駈歩発進と並歩への切り替えを繰り返す。
今回初めて右手前の駈歩に挑戦しましたが、右手前の方が馬との相性が良かったのか、左手前よりもスムーズに発進して継続できました。
スリーバリアントはスピード感のある馬で、スピードにそれほど恐怖心がないぼくには合っているようです。ただし、手綱をしゃくる癖がある人には向かないとのこと。馬の頭は前後に動くため、手綱をしゃくらないことが基本です。
おわりに
今回のレッスンでは、駈歩発進のタイミングとフォームの重要性を改めて実感しました。特に、前傾姿勢や手綱の扱いなど、改善すべきポイントが明確になったのは大きな収穫です。
初心者のぼくでも、少しずつ駈歩が続けられるようになり、馬との一体感が増してきました。次回は軽速歩のリズム練習と駈歩発進の安定を目指して、さらに練習を重ねていきたいと思います。
それでは、次回の乗馬日記もお楽しみに!