レッスン前に、「拍車をテコの原理で使う」ことを意識してみました。また、前の馬がバックしてきた場合に後ろ蹴りを受けないよう、馬を外側に向けると良いという情報をネットで得たので、実践できるか試してみたいと思いました。
42鞍目:ベーシック馬場(10回目) – ヒカリワールド
ヒカリワールドに乗った今回のレッスンは、ベーシックAよりも少しレベルが上がり、馬をしっかりとコントロールする必要がありました。
学んだポイント
- 指示の強さ
- 馬が言うことを聞かない場合は、跳ねても良いので鞭を強く使い、指示をしっかりと通すことが大切。
鞭は3回、5回と続けて使い、馬が反応するまで行う。
- 馬が言うことを聞かない場合は、跳ねても良いので鞭を強く使い、指示をしっかりと通すことが大切。
- 跳ねる場合の注意点
- 跳ねる時は拉致(らち)を壊さないように、内側で行うのがベター。
- 難易度の違い
- 先生にも「ベーシック馬場は難しいですよね」と言われましたが、ぼく自身もその難しさを実感しました。特に指示の強さ加減や、馬をしっかり動かすことに苦労しました。
43鞍目:ベーシック駈歩(2回目) – スリーバリアント
次のレッスンでは、スリーバリアントに乗り、駈歩の練習に挑戦しました。スリーバリアントは、最近ボロ(糞)の時に止まることを学んでしまったそうですが、鞭を使ってなんとか動かし続けることができました。
学んだポイント
- 駈歩発進のコツ
- 並歩から駈歩:速歩一歩手前の状態から、右足を少し引いて左足の踵で圧迫する。
- 駈歩が崩れた場合は、一旦ブレーキをかけ、再度駈歩発進の合図を出すことがポイント。
- 姿勢の重要性
- 並歩で立つ時の足の位置と、駈歩発進時の足の位置は同じ。
- 腰を前後に動かす必要はなく、じっと基本姿勢を保つことが大切。
- 馬間距離の確保
- 小柄な馬(ヤヨイやボブ)が前にいる場合は、すぐに距離が縮まってしまうので、少し距離を取ってから駈歩発進することで安全に進められる。
- 馬場の環境
- 馬場奥の中央から端に向かって軽い傾斜があり、馬が躓きやすいとのこと。
- 虫が多くなる季節は、馬がブルブルと体を振ることもあるので注意が必要。
- 馬具の確認
- 頭絡の付け方:奥側の鼻帯は手探りでしっかりと入っているか確認することが大事。※終わったらしっかり目視確認!
おわりに
今回のレッスンでは、ベーシック馬場での強い指示の必要性や、駈歩発進のテクニックについて学びました。特に、拍車の使い方や姿勢の安定、鞭の効果的な使い方が大きな課題だと感じました。
駈歩の練習はまだまだ難しいですが、続けていくことで必ず慣れるはず。指示を出すタイミングや馬の状態をよく観察し、確実に次のステップへ進んでいきたいと思います。
また、今回からキュロット(乗馬用のズボン)を使用しました。ぼくが買ったのは膝の内側だけにシリコングリップが付いたデザインのものです。
しっかりホールドできていい感じ!これは乗馬初めてすぐに買った方が良かったと思いました。
お尻も滑るので、お尻にもシリコンが付いたフルグリップの方が良いんだろうなぁ。。。お安いものではないので、次回購入の時に考えたいと思います。
以上、初心者乗馬日記でした。
読んでいただき、ありがとうございます!次回もぜひお楽しみに。