初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン28,29鞍目 【2024年3月】

こんにちは、ユキマチです。
今回は2024年3月に受けた28鞍目と29鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。今回のレッスンでは、アルティッシモとセルリアンという馬に乗り、特に正しい指示の出し方や体の動きについて学びました。

レッスンの概要

アルティッシモとのレッスン

お初のアルティッシモ

ベーシック馬場レッスン(3回目)

  • 短鞭:途中から不要に
  • 馬の特性:アルティッシモは賢く、指示を先読みして動いた。先読みしすぎて、勝手に駈歩しそうになったので、インストラクターさんが乗って調整してくれました。
    コーナーで馬の体が傾く。
    手綱を張っても、ブレーキにならずアクセルになりがちな馬。しっかりブレーキしないと止まらない。

学んだポイント

  • 先読みが大事:コーナー手前から既に指示を出し、馬が考える前に指示を出すことが重要。馬が止まろうと思ってしまったら、いくら脚扶助しても進んでくれない。
  • 常歩時の踵の使い方:踵をしっかりと下げ、踵が馬の腹に触れて脚扶助と思われないようにする。
  • 正反動:軽速歩の後に座ると、馬も人の弾みに慣れていないため、反動が強くなることがある。正反動メインでレッスンを行うと、反動がマイルドになるらしい。

感想

  • 一人でのレッスンの重要性:他の馬がいるときは、馬が周りに合わせるだけかもしれないので、自分が本当に馬を扱えているか確認できる一人でのレッスンは重要。

セルリアンとのレッスン

セルリアン(8回目)

ベーシックA&馬場

  • 長鞭使用

学んだポイント

  • 体の動き:無意識に動かし、馬のことを考えるようにする。体の硬さが取れてきたとインストラクターさんからお褒めの言葉を頂く。
  • 太ももでのグリップ:しっかりと馬体をグリップすることが大切。
  • 正しい指示:左手前で外側を歩かせる時、右を向かせて左尻に荷重、左足のみ圧迫することで正しい動きを引き出す。

問題点

  • 子供の軽速歩練習からの気づき:ドスンと座ることで馬が進めという合図と勘違いし、動こうとする→体が置いて行かれるので手綱を引いてしまう→馬が止まるという問題が発生してしまう。

成功体験

  • 左手前の動き:右を向かせて左尻に荷重、左足のみ圧迫することで馬が正しい動きをしました。自分の指示が思った通りに伝わって楽しすぎる。。

おわりに

今回のレッスンでは、アルティッシモとセルリアンの特性を理解し、正しい指示の出し方や体の動きを学びました。
正しい姿勢とバランスの取り方を頭で理解することができましたが、これからも練習を重ねて体に染み込ませていきたいと思います。

以上、初心者乗馬日記でした。
読んでいただき、ありがとうございました!次回もぜひお楽しみに。