こんにちは、ユキマチです。
2024年3月に受けた24鞍目と25鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。今回は、初めての “ベーシック馬場レッスン” という一つ上のレッスンを受けることができました。
※25鞍目はベーシックA&馬場レッスンといういつものレッスン。しばらくこの2つのレッスンを組み合わせて受けていく方針です。
手前交換や内方脚の使い方、蹄跡行進など、学びが多かったのでそのポイントをシェアします。
目次
セルリアンとのベーシック馬場レッスン
学んだポイント
手前交換
手前交換(左手前から右手前へ変えること→左回りから右回りへ変えること)の際には、内側の拉致はコースの四隅だけに使い、中央から反対側も中央を狙うことが重要です。拉致に寄りすぎないように注意することがポイント。
内方脚の使い方
内方脚は馬が内側に入らないように内側の脚を使い、壁を作るように圧迫します。この技術を使うことで、馬の動きをコントロールしやすくなり、駈歩発進の合図に生きてくるそうです。
蹄跡行進
蹄跡とは馬が通った足跡のことです。蹄跡行進とは、足跡の付いた場所をなぞるように歩かせることを指します。
速歩での手前交換の際には、並歩になってしまうことがありますが、内側の脚を使って馬をしっかりと走らせることが大切です。
馬装のポイント
鞍の取り付け
ベーシック馬場レッスンを受けられるようになったら、鞍や頭絡などの馬装もひとりで準備することになります。
もちろんいきなりは無理なので、分からないことはインストラクターさんに聞きながら準備します。
洗い場での鞍の取り付けは、馬の背中の半分より後ろに行かないように注意します。また、馬の正面には立たないようにします。頭突きを食らう可能性があるので。。
トラブルと対処法
前の馬に追いつきそうな時の対処
前の馬に追いつきそうな時は、外拉致に顔を向けてやれば速度を落とせて調整できる。使える手札をしっかり頭と体に覚えさよう。
正反動の対策
正反動で弾かれないようにするためには、鎧を踏み過ぎないように注意し、前傾しないことが重要。膝で挟み過ぎると脚が使えなくなるので、お尻の位置も意識する。
その他の学び
障害鞍の試乗
障害鞍の試乗を経験しました。中古の障害鞍は年に1個出るか出ないかという希少なもののようなので、見積もりをもらいました。
鞍、鐙もろもろ含めて45諭吉先生。
実際乗ってみての感想は、、、まだ初心者すぎてよく分かりませんでした。。
馬の呼吸
初めて知ったのですが、馬の呼吸は鼻からのみ行うみたいです。口はものを食べるだけ。
馬が走っているときに、食物や異物が気道に入るのを防ぐための適応とされているようです。
おわりに
今回のレッスンでは、手前交換や内方脚の使い方など、様々な技術を学びました。
広い馬場になり、馬へ指示する内容も多くなって頭が混乱しがちですが、一歩一歩成長している実感があります。次回のレッスンでも新たな発見を期待し、さらに上達していきたいと思います。
以上、初心者乗馬日記でした。読んでいただき、ありがとうございました!
次回もぜひお楽しみに。