こちら↓ 動画です。
目次
111鞍目:ベーシック障害(2回目)— セルリアン(14回目)

ベーシックA以来?のセルリアン。少し“サボり”を覚えたようで、最初は速歩が出にくい。
速歩が出たらすぐストレス解放
- 脚と鞭で速歩を出す → 出たらすぐ踵を下げて馬のストレスを解放。
「速歩していた方が楽」と馬に理解させるのがキモ。 - 速歩が出ても急に止まることが多く、先生いわく踵が触れているのが原因とのこと。
→ 軽速歩にすると止まりやすい/正反動の方が安定しやすいという手応え。
先生のよもやま話
- 海外の障害スタイルの違いについて先生の話:
アメリカは常にツーポイント(駈歩時も)、ドイツは飛越時のみツーポイント、日本の広田?さんは軽駈歩、とのこと。(乗馬情報雑誌も読まなきゃかなぁ、なんて思いました)
112鞍目:初中級馬場(5回目)— ロードリベラル(初騎乗)

バランスが悪いタイプで、内を向いたり外を向いたりが出やすい。
「人が張る手綱」から「馬が張る手綱」へ
- 手綱を人間が引くほど頭が上がる馬。
→ 今までの「馬に人がぶら下がる」ではなく、この馬は “人に馬がぶら下がる” イメージ。 - 手綱は人が張るのではなく、馬が頭を前に出すことで張る。よりシビアな手綱コントロールが必要。
- 風が強く、先生の声が聞き取りにくかった。。。
はじめての「肩内」練習
- 馬の頭と頸(くび)を進行方向の内側に少し曲げる
- 馬の肩が進行方向の内側に入る
- 後躯(お尻)はほぼ蹄跡上を進み、前躯(肩)は内側の軌跡を通る
- 騎乗者から見ると、馬の体が斜めになって3本の蹄跡が見える状態になる
はじめての「肩内」練習だったので、用語も初めてだし、周りのメンバーさんを見ながら真似して練習しました。
また一つ勉強になりました。
お知らせと近況報告
- サンポーヨッシーの新馬調教に参加しませんかとお誘いがあり、何事も経験と思い参加することにしました。
- 体験乗馬で初めて乗ったマーベルストリームは、いまはレッスンを離れ余生を過ごしているとのこと。
おわりに
今回の2鞍では、セルリアンでの速歩発進のスムーズ化と、ロードリベラルでの肩内(馬の肩を内側に入れて走らせる運動)の初挑戦が大きな収穫でした。馬ごとの癖や反応の違いを感じながら、手綱の使い方や姿勢を調整する大切さを再確認。
3月からは新馬調教にも挑戦予定で、また新たな学びが待っていると思うと楽しみです。
それではまた。