2020年1月に旭岳でスノーボードをする予定でしたが、出張が入りキャンセル。当時JALマイルの特典航空券で予定を組んでいたため、今回はその航空券の日程を変更して、旭岳の下見に行ってきました。
特典航空券の日程変更には、購入日から1年という期限が設けられているので、ウィンターシーズンまでは待てませんでした。
自宅-羽田空港:電車往復1,600円
航空券:JALマイルの特典航空券を利用
レンタカー(じゃらんで予約):3日間6,100円(じゃらんクーポンを利用)
ガス代:2,500円
1泊目:ドーミーイン旭川:4,400円(Go toトラベルで35%OFF価格)
2泊目:東川町ふれあい交流センター:無料(昨年の東川町へのふるさと納税返礼品)
行程
2020.9.26(土)
[JL553] 10:40羽田-12:10旭川
◆昼食ラーメン村
2020.9.27(日)
◆富良野ドライブ
・セブンスターの木
・ケンとメリーの木
・親子の木
◆温泉(森のゆ 花神楽)
2020.9.28(月)
◆旭岳
◆温泉(御料乃湯)
◆富良野ドライブ
・ジェットコースターの道
・かんの農場
・赤い屋根の家
[JL556] 16:40旭川-18:30羽田
今回の旅は、計画変更の判断が裏目裏目に出た旅行となってしまいました。反省点が多いです。
まず一つ目。これは自然相手なのでどうしようもないのですが、市内の天気予報は9/28(月)が一番良かったので、計画時は9/27(日)に登頂予定でしたが翌日の9/28(月)に急遽変更しました。
結果、9/27(日):視界良好、9/28(月):視界不良。
残念。。
次に二つ目。登頂の予定が、6合目で断念したので、山麓の温泉がオープンする時間まで2時間近く待たなければなりませんでした。
なので、Googleで近くの温泉を見つけて移動。
温泉に着いて、湯船に浸かって辺りを見渡すと、なんか見覚えが。。
過去に訪問したことのある温泉でした。
お気に入りであればリピートしても良いんですが、ありふれた感じだったので、失敗しました。新しいところを開拓したかったのですが。
2020.9.26(土)
前日に送別会があったので、朝一の便ではなく、余裕をもった10:40発の便に搭乗。
※送別会といっても、コロナ渦なので、数人で慎ましく執り行いました。。
旭川到着後、予約していたレンタカーでラーメン村へ。
並んでいるラーメン屋がおいしそうなので、最後尾に並びました。
”並んでいる=おいしい” の方程式です。
味は。。うん、おいしいと思います。
ラーメンを待っているときに、ネットで旭岳の情報を検索すると、ちょうどこの日に初冠雪を記録していました。
今回の旅の目的は、使用期限の切れる航空券を使い切って、せっかくなので雪で覆われる前の旭岳を下見しておこうということが目的です。
目的が旭川登頂だけですが、2泊3日の予定です。時間を持て余しているので、無駄にドライブしました。
過去にも夏、冬と来ていますが、さすがに今回は人が少なかったですね。
天気もいまいち。
2020.9.27(日)
天気予報では、翌日のほうが天気回復するとのことで、この日に旭岳登る予定でしたが、翌日へ変更。
なのでこの日は適当にドライブしました。
時間もたっぷりあるので、日帰り温泉へ。
Google mapでも結構温泉をさがしているのですが、いまいち良い温泉が見つけられていません。
今回行った森のゆ 花神楽は、旭川市内と旭岳のちょうど中間くらいのところに位置しています。
この日の宿泊地は、東川町ふれあい交流センターです。
東川町へふるさと納税した際の、返礼品に含まれています。
設備は十分すぎるほど立派でした。
また納税して利用させてもらいたいと思います。
2020.9.28(月)
本日旭岳登頂!
ロープウェイ麓の状況は小雨。。おやおや、大丈夫でしょうか。。
券売窓口では、「本日積雪ありましたのでお気をつけください。」とのこと。
んーー!視界不良!!
ロープウェイ頂上駅。んーーー!!何も見えん。
池すら見えん!!
六合目着いたところで、強風と雨で登るか下るか迷いました。
迷ったので下る決断をしました。
八甲田でバックカントリーしていますが、ガイド付きですし、登山は初心者なので、「せっかく来たんだから、、、」という思いは捨てて下山しました。
6:30にロープウェイ乗って、8:30には下りのロープウェイに乗りました。
予定では、午後に下山する予定でしたが。。
麓の温泉も11時受付開始とかで、温泉にすら入れず。。。
下山後も旭岳にはずっと雲がかかっていましたが、市街は秋の空になっていました。
とまぁ、今回は天気にも恵まれず、最高の旅!とはいきませんでしたが、無事に家に帰ってこれたので良しとします。
今のところ2021/1/8~1/12に旭川へ再訪し、旭岳で滑る計画をしているので、その時には絶景をお届けできればなと思います。