2025.1.1より
Youtubeはじめましたので、良かったら覗いてみて下さい。
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目次
83鞍目:ベーシック駈歩(27回目) – ボブ(8回目)

脚の位置と後ろ荷重の再確認
- 脚は自分が思っているよりも後ろ目とアドバイスされました。
- スピードを上げたいときは、踵をじわっと当てるのではなくクイックに刺激を入れる。
I先生の「静を重んじる」教え
- 余計な動きをしないこと。基本の姿勢が整ったら、あとはじっとしておく。
- 駈歩発進も、姿勢を変えずに馬に任せるイメージ。
- 発進後も姿勢を維持し、不要な動きで馬を惑わせない。
踵とつま先のフォーム
- 踵を下げ、つま先の指は丸めない。そしてハの字に広げて馬体に添える。
- 鐙にはつま先を垂直に入れることで、鐙を踏む面積が増えて安定して踏める。
- 鐙の位置調整は、速歩時は難しいので並歩の合間に行うのがスマート。
馬別の刺激方法
- イノセンテスやボブは、手綱をガチャガチャ(ハミの入れ替え)させても走る。
- ディーエスハスラーに脚の圧迫は厳禁。キックで指示を。
トラブル対応
- 馬に頭を「グンっ」と引かれたときは、やり返すのではなく、グッと戻して鞭・脚に切り替え。
- 今回は後ろ荷重を意識したことで、比較的スムーズに走ってくれた。
84鞍目:4級ライセンス(10回目) – ディーエスハスラー(10回目)

駈歩の不調と落馬目撃の衝撃
駈歩前の常歩時に元気に歩かせられなかった。キックも嫌がるし鞭も効果薄。。。
だけども、並歩時に強く鞭で元気づけ、駈歩発進の時は鞭を弱めに使うというのは間違ってない。
同レッスン内で落馬を目撃してしまいました。。。部班を6人から3人に減らして再開。
馬が躓き人が前に投げ出された模様でした。でも、怪我は両者ともなかったようで一安心。落馬を目撃すると緊張が走りますね。
安全を第一に心掛けたい。
駈歩発進と継続の手順
- 馬が止まってしまったら手綱を緩めて鞭→すかさず脚扶助。
- 前の馬の蹄跡を追いかけて戻り、馬が前を向いたら再度鞭。
おわりに
緊張や馬の機嫌によっても合図の効き方は変わりますが、変わらず大切なのはタイミングとシンプルな手綱・脚扶助。次回も馬をよく観察し、基本に立ち返って一層上達を目指したいです。
それではまた。