2025.1.1より
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目次
72鞍目:ベーシック駈歩(21回目)

T先生から「後ろ荷重」アドバイス
- 人はつい前荷重に
動物も人も、前に進もうとすると自然に前荷重になりがち。 - 駈歩では意識的に後ろ荷重
後ろに重心を置くことで、馬が「 人が踏ん張っている」と感じ、走りが安定するらしい。 - 馬による違い
- ディーエスハスラーは強い馬なので、しっかり後ろ荷重をかけて良い。
- 馬の背が伸びたときは、座りなおしてしっかりお尻に体重を乗せる。
ブレーキ時のお尻の使い方
- 駈歩から並歩へ戻すとき、ブレーキ意識だけだと腰が浮いてしまう。
- 座り直してお尻に体重を乗せる
- 馬の背中が伸びた状態で、いったん上体を起こすイメージ。
- お尻でどっしり座り、後ろ荷重をキープしながら減速。
鞭の持ち替えを試してみる
- 並歩→速歩への切り替え時に馬が止まってしまう場面があったが、反対の手に鞭を持ち替えることで新鮮な刺激になったのか、馬が素直に反応した。
- 馬が指示に従うまで、鞭も脚扶助も止めないことが大事。
- 馬は「止まっても指示が来ない」と判断するとサボろうとするため、最後まで明確に合図を出し続ける。
まとめ
今回は、「後ろ荷重」の徹底と、鞭の持ち替えによる馬とのコミニケション学んだ。意識を少し変えるだけで、馬の反応や駈歩の安定感が向上したように思います。
おわりに
今回のポイントは、ほんの些細な荷重の位置や鞭の持ち方が、馬との一体感を大きく左右するということ。ディーエスハスラーとの信頼関係を深めるために、次回も実践したコツを忘れず、確実にステップアップしていきたい。