2025.1.1より
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目次
ディーエスハスラーに初めて騎乗
今回の3レッスンは、すべてディーエスハスラーという馬に騎乗。初めて乗る馬で、癖をつかむのに少し苦労したけれど、多くの学びがあった充実の3鞍となりました。

65鞍目:ベーシック駈歩(18回目) – ディーエスハスラー
気づきと学び
- ディーエスハスラーの特徴
- 初めはボブのように重たい。
- 踵による圧迫には敏感なので使用しない方が良い。
- 駈歩の発進時には鞭を入れることでしっかり反応する。
- 癖と対応策
- 外側へ逃げようとする癖がるので右を向かせないこと。
- 最初は内側へ向けつつ、元気が出たら頭を真っ直ぐに保つ。
- 尻っ跳ねすることがあるが、手綱を緩めず脚または鞭で速歩まで出す。
- 前の馬との間隔が空くと止まりやすいので、適切な距離を保つ意識が大切。
- 駈歩が崩れそうな時にはためらわずに鞭!
66鞍目:4級ライセンス(1回目) – ディーエスハスラー
初めての4級ライセンス用のレッスンを受けました。内埒のない広めの馬場で、誘導と駈歩が中心の練習内容でした。
気づきと学び
- 内に入ろうとする癖への対応
- 左手に鞭(内側)を持ち替えることで新たな刺激となり、驚くほど改善。
- 駈歩中の工夫
- 脚扶助よりも肩への鞭の方が効果的な場面があった。
- レッスン後半は2班に分かれて、片方は見学、片方は駈歩練習。
67鞍目:4級ライセンス(2回目) – ディーエスハスラー
66鞍目とは異なる先生によるレッスン。先生によって言うこと違う事もあるけど、その時その時の馬の様子も違うし、いろんなアドバイスを吸収しよう。。
気づきと学び
- 発進時の対応
- 内に向けながら内方脚でキック。肩に鞭。
- 馬が軽くなったら鼻先を真っ直ぐに戻す。
- 駈歩中の姿勢
- 拳は下げる。具体的には馬の首に押し付けるイメージで持つと安定。
- コーナーでは無理に内向させなくてもOKというアドバイス。
- 繰り返し注意されたこと
- 「脚は前側!」と何度も指摘され、意識して修正。
おわりに
今回の3レッスンでは、すべてディーエスハスラーに乗りましたが、馬ごとの特性に応じた工夫の重要性を改めて感じました。特に、鞭の位置や使用タイミングを変えるだけで大きな違いが出るという発見が印象に残っています。
4級ライセンスレッスンでは、誘導の練習もありますが、内埒の無い馬場での駈歩練習ってのが一番の難関です。
人が多いと半々に分かれて、片方は待機なので練習時間も貴重です。
早く上達して4級ライセンス取得したい。
次回もまた、新しい気づきを得られるよう、一鞍一鞍大切に乗っていきたいです。
それではまた。