初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン52,53鞍目【2024年6月】

今日は雨☔

こんにちは、ユキマチです!
今回は、52鞍目、53鞍目のレッスンについてお話しします。前回に引き続き、駈歩(かけあし)の練習です。

52鞍目:ベーシック駈歩(9回目)

スリーバリアント(10回目)

この日はスリーバリアントとレッスンしました。
スリーバリアントは、前足が急ぎがちな馬で、駈歩の発進時に速歩になってしまうことが多いみたいです。
スリーバリアント、イノセンテスがベーシック駈歩では歩幅が広い方らしい。

先生からは「前足と後ろ足が開かないように、コンパクトにバネが収縮するのをイメージしつつ、速歩時にブレーキをかけて、並歩になるかぐらいで駈歩発進合図を出すと良いよ」とアドバイスをもらいました。

53鞍目:ベーシック駈歩(10回目)

53鞍目も同じくスリーバリアントとのレッスンです。今回は駈歩発進時にブレーキをうまく使うことができました。速歩から並歩へ、そしてまた速歩に戻る一歩手前で軽くブレーキをかけてから駈歩発進を試みると、うまくいった感覚がありました。

しかし、脚を強く使いすぎたのか、馬に尻っ跳ねをされる場面がありました。先生によると、「脚でアクセルをかけなければいけないが、この馬は脚に敏感で拍車を使わないので、脚を効かせるのが難しい」とのこと。そのため、軽く鞭を使うのが効果的だそう。

駈歩が出ずに、速い速歩になってしまうことが多いのですが、重要なのはゆっくりとした速歩と元気な並歩からの駈歩発進。これがうまくいくと、スムーズに駈歩へと移行できるとのことです。

よもやま話

比較的体の小さい、歩幅の狭い馬が “ベーシック駈歩” に出ているとのこと。
4級ライセンス取った後の、上のレベルの “初級駈歩” では大きい馬と練習するそう。
※大きい馬が “ベーシック駈歩” で使用する円形の埒内で走るには難しいみたい。

また、ボブについても教えてもらいました。
ボブは左後脚が動きにくいので、その動きを補うために脚による扶助で走らせることが大事だそうです。やはり、馬それぞれに特性があって難しいです。


おわりに

今日は初めてしっかりと雨に降られることになりました☔。ただ、4級ライセンスを取るまでは室内の馬場で練習するので問題なし。
移動では少し濡れるけど。。

今回のレッスンでは、駈歩発進のコツを改めて実感しました。特に、ブレーキをかけるタイミングや脚の使い方が重要で、少しずつでも上達している実感があります。これからも試行錯誤を繰り返しながら、乗馬技術を磨いていきたいと思います。

次回のレッスンも楽しみです!