初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン44,45鞍目 【2024年5月】

こんにちは、ユキマチです。
今回は、2024年5月に受けた44鞍目と45鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。普段は土曜日に参加していますが、今回は金曜に飲み会があったため日曜日にレッスンを受けることにしました。新しい馬との出会いや駈歩の練習で得た学びを振り返ります。


44鞍目:ベーシック馬場(10回目) – エーパステソーロ

お利巧さんエーパステソーロ

エーパステソーロには今回初めて乗りました。夏場になると少しボーッとしがちで、つまずきやすい傾向があるそうです。先生の話では、先週膝をつくほど大きくつまずいてしまったとか。ぼくも気を抜かず注意しながらレッスンに臨みました。

学んだポイント

  1. 馬の特性を理解する
    • エーパステソーロは歩様を変えるときに頭を大きく振る癖があるため、基本姿勢を崩さず耐えることが求められる。肘で引っ張り返してはいけない点に注意しました。
  2. 夏場の注意点
    • 暑い時期は馬が集中力を欠きやすく、つまずく危険性が高まります。ぼくもレッスン中、エーパステソーロが軽くつまづく場面がありました。
  3. 3級試験への意識
    • 先生から「3級試験では経路を間違えたり、駈歩が出なかったりすると不合格になる」と言われ、基本の技術を正確にこなす重要性を改めて実感しました。

45鞍目:ベーシック駈歩(3回目) – スリーバリアント

カメラに興味津々スリーバリアント

続いてのレッスンでは、スリーバリアントに乗り、駈歩の練習に挑みました。まだ駈歩には慣れず、走るタイミングや崩れたときの対応が課題です。

学んだポイント

  1. 駈歩発進の難しさ
    • スリーバリアントは比較的駈歩しやすい馬みたいですが、発進のタイミングは馬によって異なるため、練習を重ねて慣れるしかないと感じました。
  2. 崩れた駈歩の修正
    • 駈歩が崩れた場合は一旦並歩に戻し、再度駈歩発進の合図を出すことが大事。スムーズな再発進がまだ不安定で、「駈歩は出ているけど崩れている」という状態が続く場面がありました。
  3. 馬間距離の確保
    • 他メンバーさんが乗っていたボブが内拉致に突っ込んでしまうアクシデントがありました。原因は馬間距離が近すぎたみたいです。馬が言うことを聞かない場合は、まず鞭で注意を惹きつけ、指示を通すことが必要と学びました。
  4. 姿勢の安定と鞭の使い方
    • 姿勢を崩さず、手綱でブレーキをかけがちにならないよう意識することが大事。先生が他の参加者に「まずは鞭で注意を引き、誘導する」と何度も説明していたのが印象的でした。ぼくもこの点を意識していきたいです。

おわりに

今回のレッスンは、初めてのエーパステソーロに騎乗。はじめての馬は毎回ドキドキしますねぇ。
駈歩発進のタイミング難しい。。。

しかし、今回の学びを次回に活かしながら、少しずつ上達していきたいと思います。まだ駈歩の発進や維持は不安定ですが、練習を重ねて「分かる」から「できる」状態に進化していきたいです!

以上、初心者乗馬日記でした。
読んでいただき、ありがとうございます!次回もぜひお楽しみに。