初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン38,39鞍目 【2024年4月】

こんにちは、ユキマチです。今回は2024年4月に受けた乗馬レッスンについてお話しします。
駈歩レッスンに向けた準備として、基本的な技術をしっかりと固めています。

38鞍目:ベーシック馬場(8回目) – スリーバリアント

起きてぇ~

このレッスンでは、スリーバリアントに乗りました。
参加者は3人で、馬場で馬に乗りながら直線と曲線を描く図形の練習をしました。今回は特に手前交換の練習に力を入れました。

学んだポイント

  • 手前交換の練習: 手前交換は中央で曲がるか、隅角から斜めに曲がる2つのパターンがあります。
    斜めから曲がる場合は、長方形の短手を走った後に曲がることを覚えておくと、慌てずに誘導できます。
    手前交換時に、先頭はなるべく中央から曲がると良いです。
    馬はカクカクと曲がれないため、ゆるいS字を描くイメージで曲げます。
  • 馬のコントロール: 2頭目以降の馬は先頭の馬を見て内側に行きたがるので、外側を走らせる工夫が必要です。前の馬と距離が詰まるときは、さらに奥で曲がるようにし、先頭は膨らみすぎないように注意します。
  • 脚の使い方: 手前交換時は、曲がる方の手綱と脚を使います。蹄跡を走らせる時とは異なり、曲がる方の脚を使うことが重要です。これが駈歩レッスンでも必要になるため、しっかりと身につけておきたい技術です。
  • 早めの指示: 人が理解して馬に指示を出しても、馬には少し遅れて伝わるため、早めに指示を出すことが大切。手前交換は上級になっても続ける大切な技術。

39鞍目:ベーシックA&馬場 – オリバ

次のレッスンでは、オリバに乗りました。参加者は7人と多く、馬場が混み合っていたため、速歩がほとんどできませんでした。蹄跡付近に埒が置かれ、馬も走りにくそうで、思うように進められなかったようです。

学んだポイント

  • 混雑時の工夫: レッスンが混雑しているときは、速歩ができなくても工夫が必要です。今回は太ももを鍛える筋トレだと思い、何度も立つ座るを並歩でトライしました。混雑時でも何かしら学ぶチャンスを見つけることが大切だと思っています。

おわりに

今回のレッスンでは、手前交換の重要性を学びました。
駈歩レッスンに向けて、基本技術をしっかりと身につけておくことが重要だと感じています。これからも技術を磨き、次のステップに進む準備を整えていきたいと思います。

以上、初心者乗馬日記でした。
読んでいただき、ありがとうございました!次回もぜひお楽しみに。