初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン36,37鞍目 【2024年4月】

こんにちは、ユキマチです。
今回は2024年4月に受けた36鞍目と37鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。今回のレッスンでは、馬とのコミュニケーションの基本である姿勢や脚の使い方に注力し、より高度な駈歩への準備も進めています。

36鞍目:ベーシック馬場(7回目) – オリバ

オリバ(2回目):確かに顔が若い。ような。。

今回のレッスンでは、オリバに乗りました。4,5歳?の若い馬で、スタスタと元気よく歩きます。乗るのは2回目。調教上がりの馬なので動きはキビキビしているそう。ただ、風の音に敏感で、ハミを嫌がるようです。

今回の課題は、右手前(右回り)の動きに慣れることでしたが、慣れていないせいか 自分の体が内側へ傾いてしまう場面がありました。
先生に注意されて初めて気づくことも多く、体のバランスを意識することが大切だと感じました。

学んだポイント

  • 頭絡の付け方: 無口を外した後、チェーンは付けたままにし、手綱を首にかけてハミを馬の口に入れる。その後、両耳を通して頭絡を装着。この手順をしっかり覚え、スムーズにできるようになりたいです。
  • 手綱と脚の使い方: 開き手綱でのコントロールが難しい場合は、引き手綱を使うことが有効。ただし、手綱はハンドルやブレーキの役割しかなく、アクセルとしての役割はあくまでも脚。脚をしっかり使って馬をコントロールすることが重要。
  • 正反動時の注意: 正反動でお尻が弾まないようにするためには、鎧を踏みすぎないことが大切。また、膝や腰を緩めて力を逃すことで、安定感を保つことができる。

37鞍目:ベーシックA – セルリアン

セルちゃん(12回目)

次のレッスンでは、セルリアンに乗りました。今回でセルリアンに乗るのは12回目です。

今回のレッスンは、軽速歩に太ももを使った安定した乗り方を中心に練習しました。お尻を3センチ浮かせる軽速歩の練習では、しっかりと太ももで馬を挟むことがポイントでした。

なかなか体勢を低くできず、先生から「もっと低く、もっと低く」と何度も指導を受けました。

学んだポイント

  • 体の傾き: 左手前で自分の体が左に傾く癖があるようです。駈歩では内方脚が重要になってくるため、この癖を修正することが必要です。
  • 安定した軽速歩: 軽速歩では椅子に浅く座るイメージを持ち、太ももでしっかり挟むことで安定した姿勢を保つことができる。

おわりに

今回のレッスンでは、オリバとセルリアンを相手に、手綱や脚の使い方を改めて確認し、姿勢の調整に力を入れました。特に、脚の使い方が重要であることを実感し、次のステップである駈歩のレッスンに向けた準備が整ってきたように思います。これからもレッスンを続け、さらに成長していきたいと思います。

なぜか今日はセルリアンが頭をブンブン振りませんでした。普段はよく振るので、何が違うのか観察しながら練習を続けたいと思います。

以上、初心者乗馬日記でした。読んでいただき、ありがとうございました!
次回もぜひお楽しみに。

おまけ

帰りに雰囲気の良いおしゃれなcafeに寄りました。
パスタを頂きましたが、次回はコーヒーとケーキでまったりしたい。