こんにちは、ユキマチです。今回は2024年4月に受けた34鞍目と35鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。
今回は、手前合わせ※を意識してみました。手前合わせを教えてもらったことはなかったのですが、Youtubeを観て勉強しました。
※手前合わせとは
軽速歩時に、左手前(左回り)なら馬の右前足が上がると同時に立つこと
34鞍目:ベーシック馬場(6回目) – セルリアン
このレッスンでは、セルリアンに乗りました。これで10回目です。セルリアンにますます愛着が湧いてきています。
セルリアンは障害もこなせる馬だそうで、いつかセルリアンで障害を飛んでみたいです。
レッスン内容は、小さな目印を馬場に置き、速歩のまま2個の目印の間を通る誘導の練習や、3個目印を置いて、くねくねと目印を避けるように進むスラロームの練習を中心に行いました。
学んだポイント
- スラローム練習: 重要なのは、目線。先の目印に目線を向けて、内方脚で壁を作りながら手綱で誘導すること。拳を近づけて安定した誘導が必要。
- 並歩から速歩への移行: 手綱を短くするタイミングが早すぎて、馬をバックさせてしまいました。焦らず一旦手綱を緩め、脚扶助で馬を前進させることが大事。
準備の大切さ
前のレッスンでセルリアンに乗っていた人が、別の洗い場に間違えて繋げたり、鞍交換などが遅かったので、自分の準備を余裕持って出来ませんでした。(人のせいにするの良くない。。)
自分の準備もまだ慣れていないので、時間がかかります。結果、安全ベストのリーシュを鞍へ繋ぐことができず、鎧(あぶみ)の調整もできませんでした。
少しずつ準備にも慣れていって、余裕を持って準備できるようになりたいです。
35鞍目:ベーシックA&馬場 – セルリアン
このレッスンでもセルリアンに乗りました(11回目)。34鞍目のベーシック馬場レッスンよりも1レベル下のレッスンということもあって、余裕をもってレッスンに取り組むことができました。
全体的に順調なレッスンでしたが、いくつか注意点がありました。
学んだポイント
- 踵の位置: レッスン中、つま先に荷重がかかりすぎていたことに気づきました。常に踵を下げることを意識して、姿勢を整えることが重要。
- 軽速歩の調整: 左足が軽速歩の座った時に外れる感覚があり。おそらく鐙(あぶみ)が短かった。レッスン途中の馬装点検で調整し解決。
- 馬間距離の重要性: 馬同士の距離が近すぎると、前の馬に蹴られる危険があるため、適切な距離を保つことが重要。騎乗者として、馬を守る責任もあるのだということを再認識。
- 膝の痛み: 左膝が初心者用鞍のクッション部に何度も当たって痛みを感じました。次回以降、なにか工夫をして痛みを軽減したいと思います。
おわりに
今回のレッスンでは、手前合わせを意識し、頭で理解していたことを実際の動きの中で確認することが出来ました。とはいえ、まだまだ分からないので今後も練習が必要です。
5月から、また1つ上のクラスの “ベーシック駈歩(かけあし)” レッスンを受けても良い許可が下りました。
いよいよ駆歩(パカラッパカラッと走らせること)の練習ができるということで、かな~り楽しみです!
以上、初心者乗馬日記でした。読んでいただき、ありがとうございました!
次回もぜひお楽しみに。