こんにちは、ユキマチです。
今回は、2024年3月に受けた26鞍目と27鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。ベーシック馬場レッスンの2回目とベーシックA&馬場レッスンです。
目次
レッスンの準備
今回はベーシック馬場レッスンの2回目です。前回言われたように、ベーシック馬場以上のレッスンでは、鞍や頭絡といった馬装も自分でやらなければなりません。レッスンの30分前に到着して準備します。
写真は前足にプロテクターを付けたところ。向きがあるので注意。いろいろ注意しなけらばならないことがあり大変です。メモしておかないとすぐ忘れる。。
それから、無口(むくち)と頭絡(とうらく)とか用語が混同して、まだまだ乗馬用語を覚えきれていないです。
乗馬の基本技術
並歩と速歩時の拳の動かし方の違い
- 並歩: 拳を前後に動かして、馬が首を上げる動作の補助を行う。
- 速歩: 拳の位置を一定に保つ。
手前交換の際の注意点
普段のレッスンでは、全体を見て、馬と馬との間隔が等間隔になるよう気を配ります。
手前交換の際は、自分が先頭であれば、前の馬との間隔を空ける。そうすることで最後尾の馬が余裕をもって手前交換できる。
速歩のスピード調整
速歩では速いよりも遅い方が難しく、並歩にならないように半減脚を使って速度を調整します。ベーシックA&馬場レッスンでは結構褒められましたが、ベーシック馬場レッスンでは褒められることが少なくなりました。。。
馬ごとの特徴
スリーバリアント(短鞭使用)
スリーバリアントに乗る際は、手綱を常に張って馬を御せるようにすることが重要。いつ前の馬を噛みに行くか分からない。
アイディアルレディ(特に装備なし)
彼女は、かなり敏感。くるぶしが触れたか触れないかぐらいでも反応します。
基本的な姿勢や乗り方に集中してレッスン受けました。
インストラクターからのアドバイス
並歩時に鎧を外して立つ練習を重点的に行いました。これで太ももの使い方や坐骨での座り方が分かる。また、鐙に立ってつま先立ちなどをして、鐙を踏んでいる感覚が覚えられる。
鐙に立って、踵を限界まで下げるとお尻が鞍につき座ってしまうが、その姿勢は踵をしっかりと踏んでいるので、止まれの姿勢になるんだそう。
こういった姿勢は、頭で考えてやるのではなく、他の練習見ながらでも体は動かせるように、自然に体が動くように徹底的に体に覚え込ませるのが大事とのこと!
体のバランスと姿勢
バイク乗りのように体が内に倒れないように、まっすぐな姿勢を保つことが大切。
おわりに
今回のレッスンでは、基本的な姿勢や手綱の扱い方について多くを学びました。正しい姿勢とバランスの取り方を頭では理解することが出来たと思います。
これからも練習を重ね、体に基本姿勢と動きを染み込ませていきたいと思います。
ベーシック馬場レッスンでは、軽速歩の占める時間が長くなってきました。それに伴って、軽速歩時に鞍の前にある膝受け?に膝がよくぶつかり、これが痛い。そして、痛みが気になってレッスンに集中できない。
この問題をなんとか改善しないと、今後も気になってレッスンに集中できないかもです。。。どげんかせんといかん。。
以上、初心者乗馬日記でした。
読んでいただき、ありがとうございます!次回もぜひお楽しみに。