初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン22,23鞍目 【2024年3月】

こんにちは、ユキマチです。
2024年3月に受けた22鞍目と23鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。

前回、ベーシック馬場レッスンという1つ上のレッスンを受けられる許可が得られたのですが、今回は既に予約していたレッスンを受講しました。次回は1つ上のレッスンを受けます!
なので、今日は来週へ向けての準備です!!

今回は、特に太ももの使い方とバランスについて学びが多かったので、そのポイントを詳しくシェアします。

セルリアンとのレッスン

眠たげなセルリアン

22鞍目のレッスンでは、セルリアンという馬に乗りました。
今回で彼に騎乗するのは5回目です。
何度も同じ馬に乗ると気持ちが分かるような気もするような、しないような。。

学んだポイント

  • 鎧を外した状態で「止まれ」:太ももの使い方が分かる練習。また、鐙を外した状態で立ち上がる(立ち上がれなくても)練習。これで馬体をはさむ感覚が分かる。
  • 手綱の扱い:セルリアンが頭を振るときは、手綱を顔の近くで強く握って誘導することで安定する。

フィールオーライとのレッスン

フィールオーライ

23鞍目のレッスンでは、フィールオーライに乗りました。この馬は右を向きやすい特徴があり、それに対応するための技術を学びました。

学んだポイント

  • 手綱の長さの調整:フィールオーライは右を向きやすいので、左の手綱を短めに持つことでバランスを取る。
  • コーナーでの姿勢:コーナーで自分の体が内側に倒れがちなので、内側の拳を意識的に上げることで体が内に倒れるのを防げる。バイクのように内倒するのではなく、乗馬では姿勢を保つことが重要。

今日のワンポイント

  • 腰を前に出すイメージ:胸を張るのではなく、腰を前に出すことで安定した姿勢を保ちます。立った時に三日月のように反るイメージを持つと良い。
  • 休め」の誤解:休めは「止まれ」ではない。。。
  • 速歩からの並歩、止まれ: 腰を突き出して馬の力を受け止め、基本姿勢で止める。
  • 気を付け:脚で馬を元気にさせつつ手綱を短くする。手綱から短くし始めると、体が前掲していた場合、何かの拍子で前に落馬する可能性が出てしまうので注意。

おわりに

今回のレッスンでは、セルリアンとフィールオーライを通じて、太ももの使い方やバランスの取り方を学びました。乗馬の技術は一歩一歩の積み重ねが大切です。次回のレッスンでも新しい発見を期待して、さらに成長していきたいと思います。

以上、初心者乗馬日記でした。読んでいただき、ありがとうございました!
次回もぜひお楽しみに。