初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン118,119鞍目【2025年3月】

こちら↓動画です。

118鞍目:ベーシック障害(5回目)ー イノセンテス(7回目)

イノセンテス

この日の相棒はイノセンテス。先々週からで3週続けての騎乗。

レッスンでは、「速歩よーい」で準備するのではなく、どんどん歩かせて動かすことが重要との指摘を受けました。単に脚を使うのではなく、「馬をどういう状態にしたいのか」という明確な意思を持って推進することが大切。

軽速歩と輪乗り

「立つ立つ座る」のリズムが少し安定してきており、先生からも「毎回良くなってきているので継続して頑張ってください」との言葉をいただきました。

一方で、輪乗りへの移行には失敗。外方脚で壁を作れなかったのか、体重移動に問題があったのか、要因はいくつか考えられます。
「両脚で推進しつつ、内方脚で外へ膨らます誘導」という認識で良いのか、改めて確認が必要だと感じました。


119鞍目:初級駈歩(8回目)ー モンナンジュ(2回目)

モンナンジュ

午後はモンナンジュに騎乗。初回は「体が大きいなぁ」程度しか印象がなかったのですが、今回あらためて女の子だったと知り、少し申し訳ない気持ちに。
ごめんよ、モンナンジュ。。。

頭絡装着では一発で付けられず、苦戦。1回失敗すると馬の頭が高くなり、さらに難しくなるという悪循環に陥り、最終的には先生にお願いしました。。。

駈歩と姿勢の課題

モンナンジュは駈歩中に鞭は不要で、「がんばってね」程度の軽いタッチがベストとのこと。「速歩で歩度を伸ばして、詰める。詰めたら正反動、そして常歩へ移行。そして駈歩。」という流れで駈歩練習を行いました。

駈歩中には、自分の体が内側に倒れていることや、背筋を伸ばすようにと注意を受けました。また、推進を意識しすぎてバランスが後ろに引けてしまったことにも気づき、先生にも見抜かれていました。

それでも、モンナンジュの動きは良く、先生からも褒められたのが嬉しいポイント。前回の様子も覚えてもらえており、「よく覚えていられるな…」と先生の記憶力に感心しました。


おわりに

今回はイノセンテスとモンナンジュに騎乗し、推進の意図や駈歩中の姿勢といった基本動作の精度を高めるヒントを得られました。

動かすだけでなく「どう動かすか」を考えることが、次のステップにつながるはず。

次回は今日の課題を意識し、より安定した走行と美しい姿勢を目指したいと思います。

それではまた。