【まとめ】乗馬4級ライセンスを取得するまで

こんにちは、ユキマチです。今回は、ぼくが実際に乗馬ライセンス4級を取得するまでの流れやかかった費用、そして感じたことなどをまとめてみました。乗馬を始めたばかりの方や、これからライセンスを取りたいと考えている方に少しでも参考になればうれしいです。

4級ライセンス取得できました~~

乗馬ライセンス4級取得までの流れ

レッスン回数と期間

  • 騎乗回数:約100回
  • 期間:2023年12月~2024年11月(およそ1年)

ほぼ週1回のペースでクラブに通い、1日に2回レッスンを受けるスタイルで進めました。はじめのうちは体の使い方に慣れるまでが大変ですが、定期的に乗ることでどんどん上達を実感できました。

費用の内訳

  • 合計:約70万円
    • 入会金:38,500円(アンダー39プラン)
    • 月謝:5,500円
    • レッスン費(1回45分):3,850円
    • ヘルメット:28,000円
    • エアバッグベスト:46,200円
    • ブーツ+チャップス:30,000円
    • グローブ:4,000円
    • 拍車:10,000円
    • 鞭(短鞭・長鞭):10,000円
    • キュロット:16,800円
    • 交通費:70,000円

乗馬を始めるにあたっては、装備をそろえるための初期費用が高めになります。装備品の質やブランドによって価格は変わりますが、安全性を考えるとケチりすぎない方が安心です。

キュロットをはじめて購入してみて、乗馬用パンツのすごさが分かりました。しっかり太ももでグリップできるので、安定感が段違いです!

冬用に少し暖かそうなのを購入してみました。おしゃれで良いんですが、手をグローブから抜くときに、毎回ベルクロが金具のループから外れるので、装着するときに毎回ベルクロをループに通すのが面倒です。。

ブーツは試着してみないとサイズ感が分からないので、ぜひ試着をおすすめします。

ヘルメットは、乗馬クラブで試着したブランド: LA VALCHEが一番すっきりしていたので、値段は張りましたが買って良かったです。お気に入りです。

ぼくが感じたポイントと上達のコツ

1. 週1で通うことの大切さ

乗馬を始めたばかりのころは、とにかく “慣れ” が重要だと痛感しました。2週間以上あいてしまうと、前回習ったことや体の動きをすぐに忘れてしまいます。

ぼくは週1回以上は必ず行くようにしていたので、レッスン内容が頭に残りやすかったと思います。

2. メモを取って復習する

毎回、レッスン後には先生に言われたことをノートにメモしていました。レッスンに入る前にそのメモを見返すだけでも、前回の復習ができて理解や動作がスムーズになりました。
特に乗馬中は馬の動きに集中していて、先生の声が聞こえてもすぐに忘れがち。後から復習できるように、メモなどの記録は本当におすすめです。

3. 馬ごとの違いを知る

乗馬クラブには何頭もの馬がいて、それぞれ気性や動きが違います。同じ指示でも馬によって反応が変わるので、馬名や特徴などをメモしておくと、次回乗ったときの対応がスムーズです。

4. キュロットは早めに買えばよかった

ぼくは最初、動きやすいパンツ(モンベルのマウンテンガイドパンツ)でレッスンを受けていたのですが、やっぱり専用のキュロットを履いたほうが安定感がまったく違います。滑り止めがついているので、鞍とのフィット感が良く、バランスを取るのがラクになります。

5. 動画や音声録音で効率アップ

レッスン中は先生の指導を聞いても、乗り終わった瞬間に忘れてしまうことが多いです。もしもクラブの規則が許せば、スマホなどで動画や音声の録音をしておくと復習しやすく、より早く上達できると思います。

もう一度やり直せるなら

  1. 最初からキュロットを買う
    → 安定感が段違いだったので、最初から投資すればよかったと感じています。
  2. 動画や音声で記録をとる
    → ノートに加えて、直接指導の録音や動画があればさらに上達が早かったはず。

内容の要約

  • レッスン回数・期間:1年間で約100回の騎乗(週1ペース、1日2回レッスン)
  • 費用:約70万円(装備品や交通費などを含む)
  • ポイント:週1以上で通い、ノートや動画で復習すると上達が早い。キュロットや装備品にはある程度投資したほうが楽にレッスンできる。

おわりに

乗馬ライセンス4級までの道のりを振り返ってみると、週1ペースで通い続けたことと、レッスン後のメモでの復習が大きなポイントだったと感じています。安全に、楽しく続けるためにも、最初の装備投資は惜しまないほうがいいと思います。これから乗馬を始める方や、ライセンス取得を考えている方のお役に立てばうれしいです。

これからもぼくは乗馬を続けながら、さらに上のライセンス取得や馬術大会への挑戦を視野に入れて頑張りたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。