10/10(土)〜10/12(月)の2泊3日で島根に行ってきました。
目的は出雲大社参拝と、温泉津温泉を堪能すること。
出雲大社は言わずもがなですが、温泉津温泉が今回の旅の第一目的です。
テレビで温泉紹介されていたのを観て、いつか行こうと思っていていました。今回Go toトラベルを利用して行こうと思い立ちました。
航空券+宿泊=37,500円→25,500円(▲12,000)
さらに地域共通クーポンが6,000円付与
出発前に台風14号が接近していたので心配でしたが、Uターンしてくれました。
1日目:温泉津温泉(薬師湯)
今回の旅はレンタカーは借りず、電車の旅。
スタートの出雲市駅では、長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」がちょうど出雲市に到着したところでした。
出雲市駅から温泉津駅まで電車(山陰本線)で1時間くらい(990円)。
温泉津駅から薬師湯までは歩いて15分(1.2km)くらい。
薬師湯の外観です。レトロで良い雰囲気です。
内観がどんな感じかはこちらからどうぞ。
ちょっと鉄分(さび臭)を感じる湯でした。常連さん曰く、今日は少しぬるめだったそうです。体感では41〜42℃くらいかなといったところです。
雰囲気は十分。湯も”日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯” とのレビュー通り、いい湯でした♨
風呂上がりに、隣の震湯カフェ内蔵丞(薬師湯旧館)でランチ。
おなかも満たされたので、出雲市にもどろうと、電車の時間も気にせずに駅へ向かいました。
駅に着くと、ちょうど電車が出たところで、時間帯も悪く次の電車まで2時間待ち。時間に余裕のある旅でしたので油断していました。交通機関の時間はしっかり確認しなくてはいけないですね。反省です。
他に行く当てもないので、ホームで時間をつぶすことにしました。
便利な時代になったものです。スマホでオンライン英会話の予約をして、待ち時間を英語勉強の時間に充てました。
温泉津温泉 龍御前神社では、毎週土曜夜8時から、夜神楽が行われていたそうですが、コロナ渦の為、4月から中止。
しかし、今は限定的に再開しているようです。
※2020年10年10月 試験拝観。次回予定10月24日。
温泉津へ旅行の際は確認してみてください。
2日目:出雲大社参拝
参拝の前に、ネットで正しい参拝の仕方を勉強してから向かいました。
参拝の心得
・一から四の鳥居を丁寧にくぐり、ご本殿までの間に心を整える。
・二礼二拍手一礼ではなく二礼四拍手一礼。
・参拝する前に神迎えの浜、稲佐の浜の砂を取りに行く。
(出雲大社で浜の砂を奉納し、「お清めの砂」いただく)
出雲市駅からバスで出雲大社に向かう場合、一の鳥居から順に進むには、バス停「吉兆館前」で降りるのが良いと思います。ここを逃すと、後戻りすることになります。
ただ、僕以外に吉兆館前で降車する人はいませんでした。
一から四の鳥居を順番にくぐるというのは、あまりメジャーではないのでしょうか。。
祓社で心身を清める。
出来れば朝一で参拝するのが良いですね。人が少ないと、より神聖な感じがします。
二拍手ではなく四拍手な理由
5月14日の例祭では拍手を8回行う。
※8というのは無限という意味があり、8回の拍手を行うことで神を限りなく讃える。
通常はこの半分の数を作法としているため4回。
なのだそうです。
稲佐の浜の砂を運んで、お清めの砂と交換
稲佐の浜まで歩くと、17分(1.4km)で少し遠いですが、良い景色だったので、時間があればぜひ観るのをお勧めします。
稲佐の浜で砂をいただいた後、
①通常通り参拝
二の鳥居(勢溜の鳥居)からお参り。
拝殿・八足門をお参りしたら反時計周りに進む。
②素鵞社で砂を奉納し、お清めの砂を頂く
③ご本殿を西からお参りする
砂を取りに行くのに時間が無いという方のために、こんな親切なお店もありました。
参拝で歩いて小腹がすいたので、地域共通クーポンを利用して巣みつソフトクリームを購入。
うーん、クーポンがなかったら買ってないですね。。ちょっと高すぎない?
これで1,000円します。
三色割子そばもいただきました。風味、食感が良くおいしかったです。
天気が心配な今回の旅でしたが、目的を2つとも無事達成でき、有意義な休日となりました。
振り返れば1泊2日でも十分余裕のある旅だったと思います。
土曜朝一の便で羽田を出発し、午前中に出雲大社参拝。宿泊は温泉津温泉。というプランでもよかったかもしれません。
出雲市周辺には、玉造温泉や松江しんじ湖温泉などがあるので、機会があれば次回は別の温泉地に宿泊してみたいと思います。