目次
はじめに
今回は外での初中級馬場(イノセンテス)と、4級ライセンスレッスン(ヴンダバー)。
クリスマス前ということで自分へのご褒美に騎乗券を2冊購入しました。
※2025年1月1日から価格改定。ただし、今持っているものはそのままの価格で使えるということで。。。
103鞍目:初中級馬場(2回目) – イノセンテス(4回目)

外レッスン時の構えと寒さへの対応
先週よりはまだ寒さがマシだったものの、風があって体が揺さぶられる場面も。馬が驚いても慌てないように、手綱を最初から短めに持ち、若干後ろ荷重で構えることで受け止めやすくした。
姿勢の指摘とお尻の感覚
レッスンでは「ベーシックの乗り方になっている」との注意を受けました。前回も注意された通り、後ろにもたれかかっている姿勢になっているようです。
前傾ではないにせよ、肩を前に出す。
踵は少し後ろで、お尻は皮一枚で座るイメージが良いと再確認。
巻き乗りと内方脚の活用
巻き乗りの練習では、常に馬を弓形に保つことがキモ。イノセンテスは中央付近で内に入りがちなので、そこを意識して内側の足で壁を作って外に誘導。
速歩前には鞭を入れ、膝を開いて拍車を軽く効かせることで、前進の意欲を引き出した。
104鞍目:4級ライセンス(20回目) – ディーエスハスラー(7回目)

正しい姿勢キープの難しさ
駈歩継続には正しい姿勢を保つことが前提。人が前傾になって手綱を手繰り寄せると、姿勢を戻したときにブレーキになってしまうため、無理に引かず体を立てた形を意識することが大事。
駈歩継続のための扶助の質
駈歩を続けるには、弱い脚をかけ続けるアプローチが効果的。踵などをガツンと使うのではなく、じわっとした持続的な支えでリズムを保つ。逆に早い駈歩になると人も焦り、馬も荒ぶるので、遅めの駈歩のほうが安定するとのこと。
拳の位置と視覚的錯覚
拳の位置はキープすることが重要で、はたから見ると拳が動いているように見えても、実際には肘や体を連動させながら拳は同じ位置を保つ。
手綱の緩み
駈歩発進自体は良かったが、手綱が緩むのが課題。それがなければ「100点」との評価を頂きました。
おわりに
レッスン終了後、馬着を着せましょう。ということでしたが、1年ぶりで着せ方すっかり忘れてました。。。

今回が今年の乗り納めです。
もっと上達したかったですが、怪我なく無事楽しめたので満足です。
また来年も頑張りたいと思います。
それではまた。