初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン77,78鞍目 【2024年9月】

2025.1.1より
Youtubeはじめましたので、良かったら覗いてみて下さい。
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こんにちは、アラフォーの乗馬初心者、ユキマチです。2024年9月に行った77鞍目と78鞍目のレッスン内容と気づきをまとめました。今回は駈歩の基礎練習やリズムの大切さに改めて向き合った2回でした。

77鞍目:ベーシック駈歩(24回目)- ヴンダバー(5回目)

ヴンダバー

レッスンポイント

  • 前傾になりがちなタイミング:歩様が変わる瞬間でぼくが前傾しやすいので、しっかり座って後ろ荷重を意識。
  • 軽速歩卒業:初心者時代は軽速歩を前に進める意識を教わるが、この段階では体を前傾させないことが重要。
  • 脚を使わないタイミング:馬が反応したら脚を解放。馬の頑張りに任せることで、拍車など次の合図が効きやすくなる。
  • 踵で脚を入れすぎない:ずっと踵で脚を入れていると、後で拍車の指示が効きにくくなる。

気づき:馬が動いた瞬間に脚を解放すると、自然な駈歩の継続が生まれました。

78鞍目:4級ライセンス(6回目)- ディーエスハスラー(8回目)

ディーエスハスラー(7月の写真だけども。。)

レッスンポイント

  • 駈歩のリズム重視:駈歩が崩れて速歩になっても、リズムよく脚と手綱を動かすことで再度駈歩に移行できる可能性があった。
  • 手綱の張り:駈歩が出たあと手綱が緩みがち。リズムに合わせて一定の張りを保つこと。
  • 鞭の使い分け:内側に向かってサボりそうなときはその方向の手に鞭を持ち替えて合図を出す。

気づき:リズムを重視すると馬も安心して駈歩を続けてくれましたように思います。

駈歩上達のコツまとめ

  1. 後ろ荷重の徹底:自分の体の前傾を防ぎ、馬の背にしっかりと乗る。
  2. 合図後の解放:脚や手綱は合図が伝わったらすぐに解放して次の動作に備える。
  3. リズム維持:駈歩が崩れてもリズムよく動きを続けることで再駈歩を促す。
  4. 鞭の持ち替え:内側に向かうときはその方向の手に鞭を持ち、的確な合図を出す。

おわりに

今回のレッスンでは、駈歩の基礎を見直し、リズムの重要性を再認識しました。次回もさらに安定した駈歩を目指してがんばります!