こんにちは、アラフォーで乗馬を始めたユキマチです。
今回の56,57鞍目は、どちらもスリーバリアントでした。
※土曜日に2鞍、そして本日日曜日に2鞍のレッスンです!
それではレッスンを振り返ります!
目次
56鞍目 – ベーシック馬場 (13回目)
外向きになってしまいがちな馬をコントロールするためには、内側の手綱を引き、内方脚で支えてあげることがポイント。
また、蹄跡の外側に馬を誘導したい場合、馬の頭を向けるよりも、手綱を首に当てて(押し手綱) 内側に壁を作ってあげる方法が効果的だと教わりました。
また、中央への誘導練習も行いました。外に膨らみがちな馬には、少し早めに準備をしておくことが重要です。これも何度も言われたことですが、何度も繰り返し練習することで次第に感覚がつかめてきました。
目線の使い方も非常に大事です。これまで何度も目線の重要性は言われてきましたが、これからも繰り返し指摘されるであろうポイントです。
57鞍目 – ベーシック駈歩 (13回目)
次に、57鞍目では駈歩の練習をしました。
馬は体の大きさは違えども歩幅を自在に変えることができる。
速歩のときに前の馬に近づきすぎないようにするには、馬の頭を自分に寄せて歩幅を小刻みにさせることが大切。逆に、前の馬に近づきたいときは手綱を譲って(緩めて)、歩幅を大きくしてあげることが必要だと教わりました。
一方、今日の反省点として、馬の頭を左に向けすぎていたことがありました。昨日の54,55鞍目のレッスン相手のボブならその方法で問題ありませんでしたが、馬によって違いがあることを痛感しました。次回はより柔軟に対応できるように心掛けたいです。
また、スリーバリアントで駈歩発進の合図を出す際、速い速歩になりすぎてしまうことがありました。この時、並歩に戻すかと思ったものの、駈歩が出そうな雰囲気だったので、改めて合図を出すと、無事に駈歩に切り替わる感覚をつかみました。
スリーバリアントとの練習では、前傾姿勢が駈歩に影響することがあります。特に、前傾になりすぎると駈歩が出にくくなりました。
先生に注意されて気づきましたが、駈歩発進の直前に自分の体が前傾になってしまうクセがありそうです。。
おわりに
駈歩に関して、まだまだ課題がありますが、少しずつ確実に成長している実感を得られています。
次回のレッスンも楽しみです。