初心者乗馬日記 : アラフォーが学ぶレッスン32,33鞍目 【2024年3月】

こんにちは、ユキマチです。
今回は2024年3月に受けた32鞍目と33鞍目の乗馬レッスンについてお話しします。今回も馬装の手順や歩度の調整、そして次のステップへ向けたレッスン内容について触れていきます。

32鞍目:ベーシック馬場(5回目) – ユイヒメ

ユイヒメ(3回目)

今回初めて拍車を装着しました。
はじめてなのでイマイチつけ方が分からず、スタッフさんに装着の仕方が正しいか確かめてもらいました。
腰をかがめるのがつらい歳になってきました。。。

拍車

学んだポイント

  • 歩度の調整
    • 歩度を伸ばす:手綱を微妙に緩め、脚で推進しながら頭を引いて伸ばすのを手綱で補助する(自己解釈)。
    • 歩度を詰める:馬の頭を自分の体に寄せることで歩度を詰める。
  • 姿勢の基本: 馬の頭を少し内側に寄せるのが基本ですが、馬が内に入りすぎる場合は内方脚と外開き手綱で外に誘導します。また、自分の体を外に傾けないように注意します。駈歩になると、重力で外に放り出されることがあるため、ヘソと馬の立て髪を一致させ、馬の耳から先を見て基本姿勢を保つことが大切。

馬装のポイント

馬装の際には、頭絡(とうらく)を付けるときに無口(むくち)は外しますが、洗い場のチェーンは外さないようにしています。

頭絡の片付け方
うなじ革を左手で持ち、右手で手綱の半分くらいのところを持ちます。そして、手綱を潜らせて輪っかをうなじ革にかけて完了です。

頭絡:左手でうなじ革を持つ

33鞍目:ベーシックA&馬場 – ノンスタンダード

ノンスタンダード(2回目)

次のレッスンでは、ノンスタンダードに乗りました。

内太ももだけでなく、お尻の筋肉も使うため、筋肉痛になるくらいしっかりと体を使うように指導を受けました。
「休め」の時も、馬は休ませても、人は常に太ももでしっかりと馬を挟むことが大切。

学んだポイント

  • 駈歩への準備: ベーシックAでの進歩はだいぶ良好で、次のベーシック駈歩に移るかはインストラクターの判断待ちとなりました。
  • 引き馬の注意点: 馬が止まった時、馬を正面から見て引いてはいけない。威嚇と取られかねないそうです。

おわりに

今回のレッスンでは、ユイヒメとノンスタンダードという馬に乗り、歩度の調整や正しい姿勢の保ち方について多くを学びました。
ベーシック駈歩に移るための準備も順調に進んでおり、今後のレッスンでさらに技術を高めていきたいと思います。これからも練習を重ね、次のステップに向けて頑張ります。

以上、初心者乗馬日記でした。読んでいただき、ありがとうございました!
次回もぜひお楽しみに。